雑記ブログ「ロマ猫」~ロマネスコは猫じゃない~

インターネットと猫をこよなく愛する雑記ブログです。どっちもみんなの味方だから!

映画『この世界の片隅に』は、反戦サヨクが嫌いでも絶対見るべき傑作。

こんにちわ、ロマ太郎です。


君の名は。』観ましたか?


いまや国民の約半分が観てるという噂ですから、こんなブログ見つけてくれた恐ろしいほどの情報強者のみなさんは、ぜったいに観てますね。しかも2回以上。キモいよ。キモいほど観てる。だって俺、3回観たから。


そして、まだ観てないとかのたまう貴殿たちは、アニメも恋愛も語る資格のない非国民です!観ろ!今すぐ映画館に行って、「えっ?今週も興行収入1位なんだー。もう空いてるかと思ったけど、結構お客さん入ってるじゃん。へー」とか知った口ききながら観ろ。そして、気付いたらポップコーンのカップ握りつぶしながら号泣するがいい。


そして、映画館を出たら、自分にはリア充の男子とも女子とも夢の中で入れ替わった経験がないどころか、「あれ?  そもそもあんな充実した友人関係に恵まれた学生生活の記憶がなくない?前世に置いてきた?」とか首を傾げながら帰宅してコタツに入ってもう一度泣け。はい。僕はそうでした。うるせえよ。


ちなみにあれかな?『君の名は。』って4DXとかの映画館で観ると、例の彗星がバーーン‼︎ってシーンで(ネタバレすいません)座席がぐわーってなって手元から顔面に水がプシャーってなって「やめろやコラ!」ってなるんでしょうか。僕が『シン・ゴジラ』観た時はそうでした。はい。余談。


じゃあ、本題。


この世界の片隅に』って映画、観に行ってください。すごいから。おわり。


え?もっと聞きたい?

ふーんえーどうしようかなー。

じゃあいいよ、言うよ?


ヒロイン役の声優「のん」(aka.元能年玲奈)がありえないくらい棒読みなのに、すげえ演技うまい。


はい、そうですねー。先生いま、矛盾すること言いました。矛盾の語源は最強の矛と盾。すなわち住所不定無職なのに秒速で1億円稼ぐくらいのブルシットですよー。


でもね、本当にそうなんです。そうなの。主人公「すず」って、すげえ不器用で絵が好きでまっすぐで、本当にこういう喋りかただったんだな、って最終的に思わされんの。のん、天才かよ。いや、天才っていうか天然すぎて、それが突き抜けるとこういう奇跡を生むんだなーって、見抜いた片渕須直(かたぶち・すなお)監督がたぶん天才。すなお60歳(たぶん)、おまえほんとすごいやつだな。


で、もうひとつ。


反戦とか護憲とかまくし立ててるサヨクが嫌いな人でも、この映画は絶対嫌いになれない。


なんで、俺絶対嫌いだよ?って言い続けるネトウヨ方面の方、たぶんあなた、観に行かないですよね。「観に行く価値ねえよ!クソが!」とかおっしゃってるヒマがあったら、映画館行ってください。この映画に描かれているのは、戦争でも、戦争コワーイ、でもないんです。


生きるって、こういうことじゃね?というメッセージです。あと、身近な人を失うって、こういうことじゃね?というメッセージです。それが、とても控えめな筆致で、時にそよそよと吹く風のように優しく、時にザーザーと降り注ぐ豪雨のように描かれてます。


まじアレですよ。今年12000本の映画を観た(嘘です)僕からしてもアレです、大傑作です。なんか、あらすじとか全然書かなくてごめん。それは映画.comとか見てね。おわり。